フェリスモカ5つのお約束
- 安心!国内で唯一、子猫に40種類の病気に対して5年間の健康保証を実施
国内では多くの他キャッテリー様の場合、
1か月間の健康保障を子猫に対し設けています。
しかしながら当キャッテリーでは、
安心して子猫をお迎え頂くために
5年間の長期健康保証をお付けしております。
カバーされる病気は、
進行性網膜萎縮症や 肥大型心筋症、多発性嚢胞腎、
ピルビン酸キナーゼ欠乏症等など
メジャーな遺伝子疾患の病気となっています。
お迎え頂くのあれば、健康な子猫をお渡ししたい。
その強い思いから、 海外の著名な遺伝子検査機関に
親猫全頭の遺伝子検査を依頼。
当猫舎の親猫は全頭、 40種類の遺伝子欠陥の病気を
クリアしております*。
*なおブリーディングの際は全ての親猫に遺伝子検査をするなど
最善を務めていますが、 万が一5年以内に死亡した場合、
保証されている病名が死因で有ることが明記されている
獣医によって作成された診断書をご提出ください。
保証としまして、お迎え日から5年以内に当キャッテリーが指定している
40種類の病気で子猫が死亡した場合は
当キャッテリーの判断による同種、同等の子猫を1頭贈呈いたします。
保証は代猫の提供を行なうもので治療費の保証及び金銭による保証はされません。
譲渡できる子猫がいない場合は出産までお待ちください。
- 全頭ヨーロッパ輸入のWCFワールド・チャンピオン血統。
私が初めてサイベリアンを見たのは、
ベリーダンス公演で訪れていたロシア・モスクワでの事でした。
友人宅に鎮座していたのは巨大な体にキラキラ輝く瞳の素晴らしい猫。
豊かなモフモフ被毛に圧倒され、こんなゴージャスな猫が欲しい!と憧れました。
帰国後、数年間にわたって国内で探してみましたが、日本で見かける子は
小さくて毛量が少ないサイベリアンばかり。
本場ロシアで見た美しいサイベリアンを忘れられなくて、
全頭WCFワールド・チャンピオン血統の猫を輸入した経緯がございます。
本場ヨーロッパのサイベリアンにも負けない、
健康で美しくゴージャスな猫を育成すべく、日々勉強しています。
- 動物愛護(アニマル・ウェルフェア)の観点から完全ゲージフリー飼育
日本にでは、猫を檻に閉じ込めて飼育しているブリーダーが多い事をご存知でしょうか?
アニマル・ウェルフェアとは動物を「感受性のある存在」と捉え、
ストレスや苦痛の少ない飼育環境を目指す考え方の事です。
猫を狭い檻に閉じ込めて飼う事は動物愛護の精神に反しており、
ヨーロッパのブリーダーでそのような残酷な飼育をしている人は一人もいません。
では、なぜ日本のブリーダーは檻に閉じ込めて飼育をするのでしょうか?
それはブリーダーの利益の為です。
例えば雄猫と雌猫を飼う場合、予期せぬ妊娠を避けるために
部屋を分ける必要があります。
多くの部屋が必要なほど、広い居住地が必要となり、
その分支払う家賃も高額になります。
海外のブリーダーは最低でもキャッテリー内の2部屋以上を
猫の飼育部屋として使用しますが、
日本だとこの2部屋が用意できず檻に入れて飼育しているケースがあります。
海外のブリーダーでオスを2頭保有している場合は
1頭につき1部屋を用意するのが常識となっています。
コストはその分かかりますが、猫を家族として迎える以上、
狭い檻に閉じ込めることで保有頭数を増やしその分の利益を得よう、とは考えません。
どのような理由であろうと猫を狭い檻に入れて飼育することは残虐な行為であり、
人間の利益のために猫が犠牲になっている日本のブリーディング環境は世界的に見ても異様です。
この悪行は世界中の猫ブリーダーに知れ渡っていて、
日本への輸出をお願いした際に「日本のブリーダーは猫を
ゲージに閉じ込めるので猫は渡せません」と最初から断られたり、
恥ずべき行為だと非難された事も数えきれない程あります。
猫を檻に入れて自由を奪った環境で飼育しているブリーダーからは子猫を購入しない。
この様な消費者の皆様の選ぶ力で、
動物にとっても幸せな世の中へと変えていく事ができると信じています。
- ヨーロッパ飼育に則った健康的な食事方針(生肉の提供)
1930年代初頭から約10年間にわたり900匹の猫を使って
フランシス・ポッテンジャー博士が行った『ポッテンジャーの猫』の研究では、
食事次第で年を取った時の猫の健康状態が驚くほど変わるデータがございます。
当キャッテリーでは最高の健康状態を維持するように、
キャンパス・フェリナリウムで学んだ野生に近い形の食事方法を取り入れており、
食事の説明もさせて頂くのでご安心ください(手間はかかりません)。
生肉は質にもこだわり、秋川牧園様の抗生物質・抗菌剤を使用しない若鶏の無投薬飼育生肉を提供しています。生肉には、ロイヤルカナンやニュートロのウェットフードも混ぜて与えています。
また、足腰の健康を考えた猫用コラーゲン 『あしたも遊ぼっ。』も提供しております。
- 母体への影響を考え2年間で3回までの出産回数へ制限
ヨーロッパではWCFやTICA,FIFEなど
世界的な猫血統書団体が存在していますが、
出産回数は2年間で3回までと厳しく定められています。
母体への影響を考えるとこれ以上の出産回数は酷であり、
生まれてくる子猫の健康にも害を及ぼす可能性がある為、
制限が付けられているのです。
日本のサイベリアンの猫は毛並みが悪く体も小さい子が多いのですが、
これは出産回数にも原因があると私は考えています。
親猫に1年間に2回出産させ、4歳になったら里子に出す。
そんな短いペースでの出産を強いられている親猫が多い事が問題です。
酷い場合は1年間で3回も出産させるケースもありこれは虐待の域になると思います。
母猫が無理をして生むわけですから、当然子猫の質は落ちます。
体は小さく毛量も少なく、病気がちな子。
国内にそんなサイベリアンの子猫が多く流通している理由は
短時間での出産回数に起因していると思います。
子猫を選ぶ際は、2年間で何度出産したかブリーダーに聞いてみてください。
2年間で3回以上出産させていた場合、
それは本場ヨーロッパでは受け入れがたい状態である事をご認識ください。
~当キャッテリーの親猫ちゃんたち~
ご家族募集中の子猫ちゃん達